DoTのヘイトのちょっと美味しいお話

斧術アクションの記事で【DoT＋ディフェンダーやDoT＋忠義の盾を検証していないことに気付いてしまいました】と書いたわけです
つまりはその検証…というか、気付いてしまったがために態々単独で立ち上げた記事であります

ヒントは、基本的にDoTダメージはヘイト1.0倍、猛者や捨身などのダメージ補正を受けない、ということ

重要なのは一点
フラクチャーが激しく強いかもしれない

ナイト、戦士の各データを引っ張って来ました。こちらも参考に。
剣術アクションのヘイト値に関して
斧術アクションのヘイト値に関して

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■サークル・オブ・ドゥーム（DoT）
サークル・オブ・ドゥーム：DoT 25+25+25+25　 =100
推定ヘイト幅：100

■サークル・オブ・ドゥーム（実ダメージ）
サークル・オブ・ドゥーム：ダメージ26＋DoT 24+23+24+24+25　 =146
推定ヘイト幅：146

■サークル・オブ・ドゥーム＋忠義の盾
フラクチャー：ダメージ17＋DoT 24+24+24+24+25　 =138
推定ヘイト幅：274～277
重要なのはココの項目です
上記のサークル・オブ・ドゥームも全て同一装備、同一パラメータのナイトで行なっています
違いは忠義の盾の有無だけです
直接与える与ダメージは普通に忠義の盾の影響下にあります。

赤字で囲ったとおり、DoTダメージにマイナス補正が発生していません
しかし、推定ヘイト幅を見ての通り、忠義の盾のヘイト2.0倍の効果を受けています
戦士のアンチェインドのような感覚で使えるアクションということになりますね。

まぁ、ヘイト換算で300行ってないのでぶっちゃけフラッシュにも届きませんが



■フラクチャー（DoT）
フラクチャー：DoT17+16+16+16+17+17+16+17　 =132
推定ヘイト幅：131～134

■フラクチャー（実ダメージ）
フラクチャー：ダメージ89＋DoT 17+16+16+17+16+16+16+17+17+16 = 253
推定ヘイト幅：253

■フラクチャー＋ディフェンダー
フラクチャー：ダメージ56＋DoT 17+16+16+17+17+17+17+17+17　 =207
推定ヘイト幅：413～415
最重要なのはココの項目です
ナイト同様に、全てのフラクチャーを同一装備、同一パラメータの戦士で行なっています
つまりディフェンダーの有無が違うだけ

サークル・オブ・ドゥームと同様に与ダメージマイナスの補正を受けていません
しかしながら、ヘイト2.0倍の補正を受けています

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ディフェンダー中のボーラコンボは
　威力：(150+200+260)*0.65 = 396.5
　ヘイト： (150*0.65+200*0.65*3.0+260*0.65*5.0) *2.0 = 2665
これが3コンボなので、1WS平均あたりに補正すると
威力132、ヘイト888、といえます

ディフェンダー中のフラクチャーが
　威力：100*0.65+20*10回 = 265
　ヘイト：(100*0.65+20*10)*2.0 = 530
威力265、ヘイト530、といえます

大分強烈な部類にいれて良いのではないでしょうか。机上論ですが。
素晴らしく雑に言うと、単体版スチサイ（威力260 威力200）です
尤もあくまでもDoTですが。


蛇足までに、この時の戦士のステータスと指標を

武器・頭・胴・手・足：ロミンサンオフィサー
首・耳・腕輪・指輪：ルベライトHQ
帯：ボアレザーベルト
脚：フェルトトラウザー
HP3775、MP770、STR324、DEX236、VIT331、INT80、MND110、PIE90
物理基本性能39、物理AA43.68、意志力231
AA：94～103
ヘヴィスウィング(通常)：130
スカルサンダー(コンボ)：174
ボーラアクス(コンボ)：225
フラクチャー(通常)：88
フラクチャー(DoT)：16
※AA以外は3回ダメージ中の平均値の切り捨て、AAは測定までの最小値～最大値、クリティカルは除外
WSに表記されている【威力】の値が百分率表記な気がしないでもない勢いです。
スカルサンダー(単発)を100％（威力100）として計算できてしまう感じです

※コンボダメージが通常と書いてあったので表記を修正しました。たぶん、ダイレクトダメージ（DoTじゃないよ、実ダメージだよ）と言いたかったのだと思います…